野点茶会2026年6月7日松聲庵
裏千家淡交会ロサンゼルス協会青年部および英語部は、爽やかな晴天に恵まれた6月7日、松聲庵において野点茶会を開催した。当日は48名の会員が参加し、友情と親睦を深めながら、協会員相互の絆を育み、開放的な屋外の雰囲気の中で一服の茶を楽しんだ。
今回の茶会は、天正15年(1587)に豊臣秀吉が京都・北野天満宮で催した「北野大茶湯」に着想を得て企画されたものである。当時、身分の隔てなく多くの人々が集い、一碗の茶を通じて茶への情熱を分かち合ったように、本茶会もまた、会員相互の交流を目的として開催された。
松聲庵の庭内6か所に席が設けられ、13名の亭主がそれぞれの席を受け持った。各亭主は、自身または指導者の所蔵する道具を用い、茶箱点前や千歳盆点前を披露した。参加者は庭内を自由に巡りながら、それぞれの席の趣向や点前を楽しんだ。
茶会を通じて、会員たちは協会の仲間とのつながりをより強く感じるとともに、茶道に親しむ喜びを改めて実感した。





