2020年11月15日 宗旦忌

2020年11月15日(日)千家三代・元伯宗旦居士の遺徳を偲ぶ「宗旦忌」が、故松本宗静先生の松和軒およびZOOMにて行われた。まだ終息には遠いCOVID19パンデミックによりロサンゼルスでは10人以上の集会が禁じられているため、松和軒に亭主ガルシア宗勇氏、半東チャーノフ宗元氏、正客上杉宗裕氏が集い、リモートにて46名が参列した。

ロビンソン宗心幹事長が開会を告げ、先ず宗旦居士と故松本先生への黙祷が捧げられた。

花寄せでは、鵬雲斎大宗匠筆の『無心帰大道』の軸がかけられた床に正客が、続いて役員、教授者、幹事の有志五名がリモートで各自供え、亭主が締めくくった。大角宗孝教授部長の解説によるお供茶では、白天目貴人茶碗に点てた薄茶が床へ供えられた。続いて正客へも、ロビンソン幹事長手製の練り切り“黄菊”と十一代三輪休雪造の萩焼茶碗に点てられた薄茶が供された。

その後、曹洞宗米国別院・禅宗寺の小島秀明師より『仏教の観点からこのパンデミックの中でどう生きるか』をテーマにしたビデオ講話をいただいた。

ロビンソン幹事長が、初めてのバーチャル宗旦忌を力強いサポートを得て恙無く終えることができた事に感謝の気持ちを述べ、皆の無事を祈って閉会の辞とした。

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