ハンティントン・ライブラリー&ガーデンズ 庄屋ハウス2026年1月16日ハンティントン・ライブラリー
晴天に恵まれた温暖な一日、ハンティントン・ライブラリーに勤務するアジア系アメリカ人職員を対象とした茶会が、庄屋ハウスにおいて開催された。主室には十二名の職員が参集し、茶道の実演を拝見するとともに呈茶を体験した。参加者の多くにとって、茶道は初体験であった。点前は長板二つ置薄茶点前。亭主は阿部宗真氏、半東をギル宗美氏が務めた。
本席に用いられた諸道具は、「新年」ならびに「新たな始まり」を主題とし、ロバート・ホリ氏所蔵の品々より取り合わせられた。床の間には、裏千家十四代家元・淡々斎筆による「日々新又日新(ひびあらた また日 あらたなり)」(毎日新しい心で物事に取り組むこと)の軸が掛けられた。花は椿および梅を用い、新年を寿ぐ趣向とした。
ゲストは、新年を表す意匠で、今年の干支である馬の絵が描かれた、数々の茶碗を楽しんだ。



